女性弁護士の女性のための離婚相談
はじめまして。
今皆様は、妻として母として支えてこられた家族や夫との将来に不安を感じ、
離婚をお考えになっていらっしゃることと存じます。
私たちの事務所には、事務所開設当初より沢山の女性のご相談者様がお越しになられ、
お悩みをお話くださり、「女性に聞いてもらえてよかった」とのお声を頂戴しています。
離婚は結婚と比べて100倍も大変と言われています。
離婚を切り出す側も離婚を切り出された側も不信感や不安、混乱、怒りや悲しみを抱えながら、
慰謝料・財産分与・親権や養育費といった沢山の事を決めていかなければなりません。
時間も必要ですし、肉体的・精神的に大きな負担がかかります。
弁護士は「離婚」という人生の大きな問題に立ち向かうパートナーです。
私は、「上に立つ弁護」ではなく、
「同じ目線で寄り添う弁護」をしたいという強い思いで弁護士を続けてまいりました。
弁護士は敷居が高い、怖いというイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、私たちは、パフェや和菓子が大好きで休日には温泉に出掛ける普通の人間です。
ですから、少しでも不安を抱えていらっしゃる方、
現状を変えたいと思っていらっしゃる方は
いつでもお気軽にご相談ください。
①同じ女性としての共感
女性と男性ではどうしても分かりあえないことがあります。
そして、家庭内では、理不尽な男性の意見を押し付けられることもあります。
たとえば、
「子どもは何にも代えがたい」という女性と「仕事が大事」という男性、
「給料は全て家族のために」という女性と「自分で稼いだお金を自分の趣味に費やしてもいい」という男性、
「家事や育児は夫婦二人で取り組もう」という女性と「女性だから家事や育児をするのが当然」という男性。
私たちが同じ女性であるからこそ、
女性ならではの感覚・意見により共感できることがあると感じています。
②男性には打ち明けにくいお話もお聞きします。
離婚を考えるにあたり、夫婦間の性的な問題や夫の不貞行為など、
男性にはお話しずらいお悩みをお持ちの方も多くいらっしゃいます。
このような性的な問題も同じ女性であるからこそ、打ち明けやすいことがあります。