解決事例
早期に離婚したいという依頼者の意向により協議段階から交渉を受任し、早期に離婚することに成功した事例
離婚を切り出した 女性 性格の不一致事案の経緯 性格の不一致が結婚後強くなり、結婚1年で別居に至った。夫は離婚するかをはっきりさせず、会って話をしたいの一点張りで、依頼者から話をすることが困難になった。 争点 夫が離婚の意思がはっきりしないこと、離婚原因が乏しいこと 解決のポイント 協議の早い段階から依頼されたことがポイントでした。依頼者と相手の意思を確認し、夫が何にこだわっているかを明らかにすることで、離婚に向けた話し合 続きを読む >>
不貞行為が発覚し、離婚及び慰謝料の請求をした事例
離婚を切り出した 女性 慰謝料 不倫・浮気<事案の経緯> 夫に不貞行為の疑いがあり、当事務所に相談。興信所に依頼しつつ、証拠収集を行った結果、 不貞行為が発覚し、離婚及び慰謝料の請求をした事例 <争点> 離婚、慰謝料 <解決のポイント> 当初は不貞行為の疑いがあるというだけだったので、証拠収集を水面下に行いました。依頼 者が不在の時に不貞に及んでいる可能性が高かったので、そのタイミングで証拠を収集し、 その結果 続きを読む >>
子どもの素行に問題があり、育児に無関心な夫との間の関係が悪化、別居に至った事例
離婚を切り出した 女性 親権<事案の経緯> 子どもの素行に問題があり、育児に無関心な夫との間の関係が悪化、別居に至った。 <争点> 離婚 <解決のポイント> 夫は育児に無関心でしたが、夫自身にそのような認識はなく、なぜ離婚するのかわからない という状況でした。 そこで、離婚調停を提起し、離婚理由を具体的に明らかにした上で、今後の子どもの教育方 針を話し合っていくことで、最終的に離婚の合意に至りまし 続きを読む >>
夫のモラハラが酷く、長期間にわたって我慢してきたことにより、ストレスによる適応障害になった事例
離婚を切り出した 女性 親権 モラハラ<事案の経緯> 夫のモラハラが酷く、長期間にわたって我慢してきたことにより、ストレスによる適応障害になった事例 <争点> 離婚、親権 <解決のポイント> モラハラによるストレスにより、夫と話し合いができない状況でしたが、弁護士が介入する ことにより、話し合いを進めていくことができました。 当初は、離婚を拒否し、離婚するならば親権を取得すると夫が主張していました。特に経済 続きを読む >>
夫からDVを受けていたが、夫の下から抜け出すことができない状態が継続していた事例
離婚を切り出した 女性 DV・暴力事案の経緯 夫からDVを受けていたが、夫の下から抜け出すことができない状態が継続していた事案 争点 離婚、DV 解決のポイント DV特有の精神状態に追い込まれ、両親が説得をしても、夫の下から抜け出そうとしませんでした。 まずはご両親が相談に来られ、すぐに警察への相談、夫のいない間に本人と一緒に事務所に来るようにしました。本人と話をして説得し、 続きを読む >>
アルコール依存症で話し合いができない夫と協議離婚した事例
離婚を切り出した 女性 養育費事案の経緯 夫がアルコール依存症で、別居を開始するも話し合いが困難な状況だった。 争点 離婚、養育費 解決のポイント 夫がアルコール依存症で話し合いが難しく、離婚そのものも難しい状況だった。調停から訴訟も見据えていたが、その前提として、夫に条件を伝え、何度も話し合いを繰り返した結果、離婚に意思が向かい始めたため、最終の通告と長期化するデメリットを伝 続きを読む >>
夫のモラハラを長年我慢してきたが、依頼者が鬱症状になり、別居し離婚を決意した事例
離婚を切り出した 女性 財産分与 モラハラ事案の経緯 夫のモラハラを長年我慢してきたが、依頼者が鬱症状になり、別居し離婚を決意した事案 争点 離婚、財産分与 解決のポイント モラハラ夫だったため、当事者で同士での話し合いが困難な状況で、妻に対する嫌がらせをしたいという傾向があり、離婚自体を拒否している状況だった。 そこで、財産分与があり、不動産を妻側が所有し、代償金を支払うという意向だったため、夫に離婚 続きを読む >>
財産分与の財産評価、扶養的財産分与、慰謝料が争いになった事例
男性 財産分与 慰謝料事案の経緯 婚姻期間が長く、財産分与の対象財産が多く、妻側から扶養的財産分与、慰謝料の請求があった。 争点 財産分与、扶養的財産分与、慰謝料 解決のポイント 調停途中から受任したが、受任時点で調停が長期化し、争点の整理がついていない状況だった。 そこで、財産分与の対象財産の特定、評価を先行させ、個別の論点の主張をその後に行い、争点の整理を急い 続きを読む >>
妻に精神疾患があり、離婚と離婚後の扶養が問題になった事例
男性 性格の不一致事案の経緯 性格の不一致により別居したが、妻が精神疾患を発病し、離婚意思と離婚後の扶養が問題となった。 争点 離婚、離婚後の扶養 解決のポイント 妻の精神疾患の状態から意思能力、訴訟能力に問題があった。裁判所を通じての調査の結果、訴訟能力はあるという結論になるも、妻の離婚意思がはっきりしない状態だった。 そこで、離婚後の扶養を視野に入れ整理を 続きを読む >>