弁護士が入ったことにより離婚に反対していた夫との合意に導いた事例

事案の経緯 夫が妻の意見を聞くことがなく、家族の問題を全て勝手に決めてしまうことから、妻が夫に不信感を抱くようになり、離婚を決意したが、夫が離婚に反対していた。 争点 離婚原因、面会、養育費等   解決のポイント 協議離婚で受任し、調停に行くことなく解決した事案です。 夫は、当初は離婚に反対していたものの、第三者である弁護士が入ることにより、離婚に気 持ちが傾いてきま 続きを読む >>

最高裁まで争って解決した事例

事案の経緯 妻が精神的に不安定で、暴れるなどの行為を繰り返すため、夫の心身にも影響が出始めた結果、夫が家を出て別居に踏み切った。 争点 妻が離婚を争っていたため、離婚原因の立証が争点となった。 ▼関連記事はこちら▼ 別居したが相手が離婚に応じてくれない方へ 相手が離婚してくれない方へ 離婚の条件交渉が 折り合わない方 解決のポイント 調停時から裁判を通じて、離婚原 続きを読む >>

面会条件が主要な争点となった事例

事案の経緯 夫が子育てに興味がなく、出産後は一方的に家を出るなどを繰り返しており、2人目の出産を機に妻が離婚に踏み出した。 争点 離婚については合意ができ、面会が主要な争点となった。   解決のポイント 調停当初から夫からの面会条件が多岐にわたり、調整が非常に難しい状況でした。 そこで、試験的面会を繰り返しながら、現実的に可能な面会を探っていく作業を行い、依頼 者にも 続きを読む >>

金銭問題で争い、妥協点を見つけ早期解決した事例

離婚理由-夫の金銭的しめつけ、モラルハラスメント 事案の経緯 夫のモラハラ、性格の不一致、妻の金銭管理に対する夫の不信感から別居、調停へと発展した。 争点 妻が管理していた通帳から引き出された金銭が財産分与の対象となるか。   解決のポイント 夫は、妻が金銭を取り込んでいると考え、金銭の動きの説明を求めてきた事案でした。 結婚生活での金銭の動きをすべて説明することは困 続きを読む >>

夫のモラハラを原因として別居したうえで離婚を求めた事案

離婚理由-夫の金銭的しめつけ、モラルハラスメント 事案の概要 夫のDV、金銭的しめつけ、モラルハラスメントを原因として、まず別居を開始したうえで、調停で離婚を求めた事案   争点 離婚、面会交流、養育費   解決のポイント 依頼者様は別居を開始する前からご相談に来られており、別居すれば夫からDVを受けるのではないかと恐れていらっしゃいました。そこで、 続きを読む >>

妻の浮気を原因として離婚を求めた事案

離婚理由-妻の不貞行為 事案の概要 妻の浮気を原因として同居しながら妻に対して離婚を求めた事案   争点 婚姻費用、財産分与、慰謝料   解決のポイント 夫は妻に対して早急な離婚を求めていましたが、妻がなかなかこれに応じずに離婚に応じるための条件を色々と夫に求めていました。そこで、相手方の要求に対して一部認めながらもあくまでも最低限のものに留めさせつ 続きを読む >>

妻の度重なる不貞行為を原因として妻と男性双方に慰謝料の支払いを求めた事案

離婚理由-妻の不貞行為   事案の概要 数年にわたり、複数人の男性と不貞行為に及んでいた妻に対し、離婚・親権・慰謝料を求めた事案   争点 養育費、慰謝料   解決のポイント まず、不貞行為に及んだ複数の男性に対して、慰謝料の支払いを求め、その中でも特に直近の不貞行為の相手方を第三者として調停に巻き込んで、妻と当該男性双方に対して慰謝料の 続きを読む >>

夫のモラルハラスメント、浮気を原因として慰謝料を獲得した事案

離婚理由-夫のモラルハラスメント、不貞行為 事案の概要 長期間別居をした末に、夫のモラルハラスメント・不貞行為を原因として離婚と慰謝料を求めた 争点 婚姻費用、慰謝料 解決のポイント 夫は当初婚姻費用の支払いについても「息子と住んでいるから生活には困っていないはず」と主張して拒み、源泉徴収票の提出も拒んでいました。最終的には、算定表に基づいた相応の婚姻費用を獲得したうえで、 続きを読む >>

夫のモラハラを原因として調停離婚を成立させた事案

性格の不一致、夫のモラルハラスメント 事案の概要 別居を開始したものの夫が離婚に応じず、別居を解消する調停を申し立てられたものの、妻は離婚を求めて争った 争点 離婚、親権、面会交流、婚姻費用、養育費 解決のポイント 妻が夫と話し合いの末別居を開始しましたが、夫が離婚に応じず別居を解消する調停を申し立てました。 調停では、相手方のモラルハラスメントを訴え、調停委員から相 続きを読む >>

夫が子供2人(小学生、幼稚園)の親権を獲得した事例

事案の概要 妻が家事や育児を十分にしないことを理由に夫婦喧嘩が絶えず、夫が妻との生活をこれ以上継続出来ないことを理由に離婚を求めた 争点 親権、面会交流 解決のポイント 夫である依頼者が親権を希望していたため、相手方と別居を開始した直後から親権を取得するためのアドバイスを色々と伝え、実行して頂きました。 相手方も親権を主張したため、協議では終わらず調停になりましたが、面会交 続きを読む >>